【金山のパーソナルジム が教える】トレーニングの原理・原則について①
こんにちは!
金山のパーソナルトレーニングジムの大野です。
今回は、パーソナルトレーニングにおいて最も重要なことの一つであるトレーニングの原理・原則についてです。今日は原理・原則の内、3つの原理について、お話いたします。
目次
トレーニングの原理・原則とは
パーソナルトレーニングを行う際に意識して頂きたいのが、このトレーニングの原理・原則です。パーソナルトレーニングだけではなく、トレーニング全体に当てはまりますので、しっかりと覚えておきたいですね。そもそもトレーニングにおける原理・原則とは何なのか?それは、「体に起こる反応について知り、理解する。そして、法則を守りながらトレーニングを行う。」と言う事です。そうする事で、トレーニングの効果を更に高めることが出来るのです。
トレーニングの三原則
「原理」とは、「自然科学において、ある理論体系の基礎になっている法則及び命題をさす。最初は仮定として導入されたものでも、それから出てくる結論が事実を正しく記述しているかどうかによって、その原理の正当性が判断される」となっています。つまり、トレーニングの原理は、「体に起こる現象のこと」をさします。この体に起こる現象である原理をしっかりと覚えていきましょう。
過負荷の原理
過負荷の原理を言い換えるとオーバーロードとも言います。日常生活以上の負荷を与えなければ、トレーニング効果はなかなか現れません。普段トレーニングされている方であれば、同じ種目で、同じ重さで、同じ回数を繰り返すだけでは、体が慣れてしまい、そのトレーニング効果は薄れてしまいます。つまり、楽な負荷でやっても意味がなく、ある程度きつい負荷でないと効果は現れないと言う事です。ですが、なかなか1人で、きついトレーニングは出来ないものです。そう言う時は、パーソナルトレーニングジムでは、プロのパーソナルトレーナーが、その人の限界を突破してくれます。過負荷の原理から考えても、パーソナルジムでトレーニングを受けることが、身体を変える近道と言えますね!
特異性の原理
トレーニングは、その種類によって鍛えられる部位や効果が変わります。これを特異性の原理といいます。例えば、ランニングでは、筋力はアップしませんし、スクワットでは、上半身を鍛える効果はあまり期待できません。どういう目的でトレーニングを行うのか、その為にどこの部位を鍛えるのか、その部位を鍛える為に、どんな種目を行うのかなど、ここまで考えなければいけません。我々パーソナルトレーナーは、お客様の目的にあったトレーニングを、どう組み合わせてトレーニングを行えば、体が変化するのかを日々考えておりますので、何かあればご相談下さい。
可逆性の原理
トレーニングで得た筋力や筋肉は、一定期間トレーニングをやめてしまうと、徐々に失われてしまう。これを可逆性の原理といいます。ですので、体力や体型を維持する為には、トレーニングを継続していく必要があります。ちなみに、トレーニング期間が長いほど、その失われ方は緩やかになりますので、短期間でのダイエットよりも長期間でのダイエットの方が、リバウンドしにくいと言えます。ですが、早いか遅いかだけですので、ダイエット後、何もしなければ一緒ですので、ダイエット後も継続的にトレーニングを行なっていきましょう!
まとめ
如何でしたか?
トレーニングする際は、この3つの原理を意識していきましょう。
日常的に習慣化してしまえば楽になりますし、1人でも無理なく出来る様になります。結果として、リバウンドのリスクも減らすことができ、人生を楽しむ事ができるでしょう。私は、1人でも多くの方の人生がより豊かになってもらう事が1番の幸せです。そのお手伝いをする為にこの仕事をやっています。もし、人生を幸せにしたいと思われている方がおりましたら、是非、声をかけて下さい!!
〜この記事を書いた人〜
ダイエットしたい貴方を徹底サポート!
金山のパーソナルトレーニングジム
CORURE 代表 大野敦生
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